500円もらいにいったらヨッピーのイベントで最高だった件

渋谷で作業しててそれが終わって夜の予定まで時間があると思ってTwitterを見てたら…

f:id:chome007:20150328170217j:plain

この投稿を見かけて、貧乏性なので500円という文字だけに反応して会場に向かった。

f:id:chome007:20150328170332j:plain

会場に行くともう既に行列。そしてヨッピーさんもいる。

f:id:chome007:20150328170410j:plain

遠くから見るとサザンオールスターズ桑田佳祐?と思うがヨッピーさんだった。

あ、っと思い出した。



これだ。ヨッピーさんがテレビ朝日の「musicるTV」とコラボして曲を作った、そのPRイベントであった。

で、イベントが始まったわけなんだが、ヨッピーさんがここまでネット上で知名度を上げてきた背景をプレゼンテーション。

f:id:chome007:20150328171405j:plain

f:id:chome007:20150328171424j:plain

「オレイズム」ヨッピーさんのサイトだったのかーーーと驚く。

f:id:chome007:20150328171506j:plain

国会議事堂の前でオナニー…さすがや…

トピックはネットらしく下品な部分に振っていることもあるけど、下品だけど楽しく見られて、誰かを傷付けること、(あまり)不快に思わせることなく、笑いをとる感じが素敵だなぁ…と思っていたけど、改めてヨッピーさんの今までの軌跡を見てみると、インターネットがすごく好きなんだなぁと強く感じた。これだけで十分きて良かった。3000円は払える、500円もらったままだ。CDは買ったよ、ビールも飲んだ。

f:id:chome007:20150328171938j:plain

肝心の今回の曲「BIG BALLS」の紹介。CDには6バージョンの「BIG BALLS」が入っている。

f:id:chome007:20150328172429j:plain

曲が流れ…クラブ状態に(場所的に本来の姿

f:id:chome007:20150328172526j:plain

f:id:chome007:20150328172542j:plain

テンガが撒かれて、男女問わずみんな拾う…!!!熱気がすごい。


こんな感じのイベントでとても有意義でした。ヨッピーさん、面白いなぁ。

「BIG BALLS」でミュージックステーションに出て欲しい…みんなCDを買おう!






大塚家具 大塚久美子社長のTwitterみたら好きになった件

連日テレビのニュース番組は、大塚家具の経営権を争う親子バトルで割と持ちきりであった。昨日会社でも「お、大塚家具の結果でたぞ!」と話題になった。普段そういう感じにはあまりならないけど、話題に上がるほどのことであった。

大塚家具は僕の今の家の家具もアウトレットであるが買っていて、何もなくても何となく寄ったりして、大好きなお店であるが、社長が誰かなんてこの争いがあるまで知らなかった。でもこれらのニュースで「社長って女性なんだ、しかも綺麗」と知るわけなんだが、どこかやっぱり怖そうだな、とか庶民的じゃないなとか久美子社長に対して思っていた。

でも今日、ぼーっとTwitterのタイムラインを見ていたら、久美子社長のTwitterアカウントのTweetRetweetで回ってきて、過去に遡ってみてみたら、何とも素朴で僕の母が写る写真のようでとても親近感がわいた。


普段、大勢の男性社員の中で圧倒して生きているような感じだったのだが、オフでもそんな感じかなと思っていたけど、違った。僕らに近かった、それは作られたものなのかもしれないけど、表情も近かったから、僕は信じたい。何を信じるのかわからないけど、素朴な親近感がわく久美子社長が展開する大塚家具はこれから更に僕らが行きたくなるような場所になるポテンシャルをもっていると久美子社長のTwitterアカウントを見て感じた。


「SNSで自分が何者かだと錯覚する」こんな勘違い当たり前

最近、幻冬舎社長の見城徹さんのインタビュー記事をWEBで通りすがりに読んで、通りすがりだから物凄くうろ覚えだし、どの記事かも覚えていないんだけど…

内容は見城さんがサイバーエージェントが出しているSNS、755を体験してみて、そこでユーザーと真剣に向き合ってみたら、自分を何者かであると勘違いした承認欲求がひどいくらい表に出た人がいて、そのユーザーに向き合おうとしたけど、心を寄り添わすことができなかった、というものだったと思う。

見城さんをサイバーエージェント社長の藤田さんとの共著「憂鬱でなければ仕事じゃない」を読んで、すごく素直で熱い方だなぁと何となく思っていてこの記事を読んで、改めてそう思った。僕が最近好きな鈴木涼美さんの本も幻冬舎から出てるし、何かと僕が興味を持つ本は幻冬舎が多く、幻冬舎は割とマニアックなんだけど大衆興味持つよね?な作品が多い印象。そういうマニアックな作品は常にSNSなど細かい情報を追ってたり、どういう切り口で展開させるか考えるセンスがないと光らないと思うし、現に光っているから幻冬舎は凄いなぁ、好きだなぁと思っていた。

少し話しがずれた。

見城さんは755をやってみて、やじうまユーザー、つまりアプリ上で絡んでくる人に対して思ったことを述べていた。僕もたくさん絡むからよくわかる。『自分が話しかけたら話返してくれた』そうやって承認欲求を満たされてきた。この点を注意した方が良いと見城さんは優しく名もないユーザーを諭した。

でも755をはじめ、TwitterFacebookはてなブログ、noteなどなどSNSは、アクティブにユーザーに利用してもらうためにホワイトボードをいっぱいにする会議を何回も経て、生み出された成功したSNS型のコンテンツなのだと思う。それらのSNSつくる会議の重要な部分は、「どうユーザーの承認欲求を刺激するか」なのだと思うし、基本的に新しいアプリが出た時に僕が触って一番最初に注目する視点でもあって勝手にそう思っているだけではあるけど、まずアプリは何度も利用してもらうために、ユーザーの承認欲求の刺激の仕方を考え、そこを刺激すれはユーザーは中毒的に利用してくれる、とそういうミクロのゴールイメージがあるのだと思う。

◼️承認欲求を満たすための基本的な策(他にあったら高圧的にでも教えてほしい)
①いいね!やお気に入りとかのソーシャルボタンを設置
→ユーザーが見てくれたんだ!しかも評価してくれたんだ!と勘違いを助長

②アナリティクス機能
→あー今日はこのくらいの反応か!こうやったら数字はどのくらい伸びるかな?最低でも◯◯(目標数字)までは伸ばしたい、という自分のアクションに対するフィードバックと目標設定を生む

③有名人アカウントを存在させそこにコメントなどアクションできるようにする
→有名人と対等に存在するところより、あたかも自分がその有名人のレベルにいるように思ってしまう。そして勘違いと言われる承認欲求の塊のようなひどい投稿をする



何者かであると勘違いしたユーザーが登場するのは、アプリとして成功していることの証で、新しいアプリが出たら、そのアプリ上をサーフィンして、そういう勘違いしたユーザーを探す、そしてその絡み方をみて、別のアプリと比較し差別点を探すけど基本いつもシンプル。高圧的に絡む…見城さんが一番指摘していた行動だ。見て、見て、というより、俺が見てやってるんだ…そんな目線のコメント。

こういうユーザーに生で会って話してみたい、僕も一緒の部類ですし。勘違いというより、勘違いなんだけど、SNSの狙い通りにのせられているだけ。そのSNSを作っている主役は、僕は、有名人でなく、そんな勘違いしたユーザーなのだと思う。彼らがいなくなったら、本当につまらないし、一気にそのSNSのユーザーは減ると思うし。有名人などのインフルエンサーは「勘違いを浄化しろ」じゃなくて、そんなユーザーの勘違い絡みをどう合気道的に処理するか、そこが問われる。

この全てがメディアのためになのだけどね。

起業よりバイトたくさんした方が良い派の意見

LINE@のQRコードをたまに晒すとたまに申請してくださって、そこに大学の後輩(現役)、といってもただ大学が一緒なだけで全くお世話もしていないのだけど、ここは後輩とさせてくれ。後輩からメッセージがきて、わざわざLINE@で面倒なQRコードを読み取って興味をもってくれたんだったら何でも言うこと聞くよ!って感じで「飲もう」のノリに誘われて、都合により23時前の新宿アルタ前に集合し、金曜日だから、どん底は全然空いていなくて、近くのたこ焼き屋で済ましたのだが美味しかった。

最近たまに学生にあったりすると、ほとんどが起業してたり自分のスキルを活かして自分で仕事をとってきたり、知り合いの紹介で仕事をもらったりしていて、それはそれで凄いし、時給は良いのかもしれないけど、個人的に「何か勿体無いなぁ」と思って、「え、飲食店とかでやれよ」とか彼らに言っても「時給悪いっす」と生意気で正当なことを返されて、自分がなんとなく思ってたことが間違ってきてるんだな、と思ってた。

で、今日あったのは、某大学院のアーティスティックな研究室の人でアーティスティックなことをして大人の世界でも某有名人のアシスタントとして活躍していて(嫌味みたいに書いたけど、これはモザイクのため)、「最近流行りの自分のスキル活かす系の学生か」と思ったが、「飲食店でバイトしてます」って言ってて、急に親近感がわいた。

彼女と話していると「飲食店とかのバイトは今しかできない」ことがすごく伝わってきて、というか、そのことに改めて気付いて、今しかできないことをけしてお金でなく、多少は搾取されても良いかな?ぐらいで社会経験のために働く、という仕事との向き合い方がピンときて、高校時代の自分を思い出した。

部活はやってたけど、高校からバイトができるわけで、よくわからない大人の社会が早くみたくて、休みがあると日雇いの労働者として、引越しとか工場でデカイ物のラッピング作業、荷物の仕分け、警備員、巫女さんのサポートなどなどやった。「お前は社員になりたいんじゃねーのかよ」とおじさんが30歳くらいのフリーターに怒鳴ったところを高校一年の僕は見ていて、ヒエラルキーを生で感じた。また客としている空間と店員としている空間は見え方が全く違うことに気付けた。社会人になった今そういう仕事をやろうとしたらテレビのバラエティー番組に出られるようなタレントになるか、本当に会社を辞めてフリーターとして生活するしかない、いやもう28歳だし、年齢的にアウトか。

バイトは、一つの場所で長くよりもよりたくさんの環境で、さらりと働くのが僕は好きだった。長くも働いたし、1日だけもやった。色々な人に会えるから。色々な仕事にあえるから。昔のバイトの経験が何の役に立つかはわからないけど、「これってあれだ」と細かなところで思ったりして、人生が少し豊かになった。

僕は普通のバイトも悪くないと思うんだけどな。

ドイツ旅客機墜落が起きてわかる操縦室のこわさ〜セキュリティの難しさと許可責任〜

フランスの山にドイツ旅客機が墜落し、昨日は山に飛行機の破片が散乱している画像が溢れた。そこに人間の姿は勿論ないのであるが、それは隠されたものではなく、今日のニュースをみて、人も姿がわからないくらいの衝撃があったそうだ。遺族は現地に向かうというが、本人かもわからないくらいに砕けてしまった遺体の一部分を見て、怒りをどこにぶつけるのか、考えると心苦しい。

最近飛行機の墜落事故が目立つ。その多くは飛行機本体のトラブルが引き起こしたものとして処理されているため、今回の墜落も機体トラブルと当初は思われた。だが、昨日ある専門家が「高度12,000mからの急降下はあり得ない、テロの可能性がある」と言った。本当か?と思ったが、今日はその方向で、副操縦士の犯行ということが流れた。若干27歳だという。

飛行機の操縦室は何かと興味の対象にされ、テレビでも取り上げられるが、操縦室自体のセキュリティの部分はあまりフォーカスされてこなかったと思う。

ニュースで専門家が、「9.11以来、操縦室はセキュリティを強化した。弾丸が貫通しないことは勿論、外から中に入る鍵のパスワードも、中から変えることができ、通常に開ける時も必ず中からの許可が必要」ということだ。つまり、中にいる人が主導権を握ることができて、今回のように副操縦士が上の操縦士を切り捨て操縦の主導権を握ることができてしまう。

中にいる人が安全だと信頼された上で操縦士になっている、そういうことだが、今回のような副操縦士による自爆が起こってしまった。

セキュリティは難しいと思った。
飛行機で一番偉いのは、というかここでいう偉いというのは、飛行機の安全を考えた上で重要な人物は操縦士と、そういう意味なのだが、偉い操縦士が主導権を握り、セキュリティすべての許可責任を持たせるというは納得なのだが、今回の事件で、それが揺らいだ。だったら、管制塔の人たちがやるかというと、その飛行機の状況はその飛行機の内部の人間が一番よく知っていることもあり、誤った判断を簡単につくれてしまったり、判断が遅れてしまったりすると思われる。だったら、責任を優先順位付けして分散させるという考え方もあるが、確かにそれも良さそうだが、今回のようにものの、数分で墜落に至るケースにおいて、そのスピードには追いつけない。色々考えると操縦士に一任するのがベストと思われるのだが、今回の事件が起こってしまった。

副操縦士の精神的な異常が原因というのは簡単だけど、そういう人を見極めるのも相当難しい。副操縦士を副操縦士として任命した責任なのか、その副操縦士に免許を与えた人の責任なのか、そんなことはわからないから、副操縦士の精神的な異常だけが、主旋律で流れる。

目立ちたくない新卒

目立ちたくない新卒が全体的に多いらしい。そんなのどのくらい多いかわからないけど、そういう話を聞いた。

新卒における目立つってなんだろう。よくネットである「◯◯が話題」な、そんな感じだろうか、それはニュアンスとしては話題になる前に「話題」と言ってる感があって、それは話題でなく、話題に見せてる、そんな感じなのだろうが、そのくらいの話題に見せる戦略的な何かが新卒には大事なのだ、ということを地雷を踏みまくった新卒時代を振り返ると実感として反省のかたちで思える。名前を覚えてもらうことは何より大切で、仕事というか作業を選り好みせずに素直に真面目に取り組む、そしてどう自分を見せるか考えながら行動する、こうできてたらなぁ、と春に思う。

初めて会社に出社した日に初めて蕁麻疹ができて、周りの方々にすごく心配されたのが懐かしい。

会社人になることにすごく抵抗感があったんだなぁ。

給料日の松屋〜目的は満腹にすること?幸せを感じること?〜

帰る時間では普通のお店は閉まっててファーストフード店に行きがち。ファーストフード店のなかでも遅くまでやってて、牛丼以外のメニューも充実している松屋は、牛丼チェーンのなかでも一位、二位を争うほど好きな店だ。一位、二位と言っても競合は少ないけど。

吉野家だと牛丼にAセット(サラダとお味噌汁がつく。+数十円でサラダをポテサラにかえる)で500円くらい。500円でお腹いっぱいになる。

最近考えるのは、お腹をいっぱいにするために食べるのか、お腹がいっぱいになるまでにいかに満足するか、ということで、それは財布のなかの金に相談なのだが、ファーストフード店ではあまりそういうことは考えないかもしれないけど、実はファーストフード店こそ、その視点は重要な気がしている。というのは、ファーストフード店の料理の美味さはピンキリで、「美味しい」と言われているものでも食べてみたら普通だったり、何気なく頼んだら美味かったり、多くの人が食べているものだから、直接話して聞いただけでなく、ネット含めて色々な人の味覚と自分の味覚の差を感じる機会になる。そこで色々な情報を頼りに個人的に美味しいと感じるメニューに出会えた時の感動は、安さも付加されて何ものにも代え難いものがある。

今日昼間にたまたま松屋の前を通った時に「ブラウンチーズソースのハンバーグ定食」がポスターのなかでも目立って見えて、気になった。載ってたスペースとしてはとても小さいのだけど。

f:id:chome007:20150325232015j:plain

で、美味そうだと思って、今日絶対食べよう、と思ってさっき食べたわけなんだが、これまた定番的な感じなんだが、全く外すことなく美味しい。ベイマックスのような完全に分かりきったストーリーなのに興奮できる、そんな感じだ。

食ブロガーではないので料理についてはそんな感じにして、こうやって、多くの人が食べている料理を食べて意見交換するのは僕は好きだからチェーン店大好き人間なのです。おすすめです。

どうせお腹いっぱいになるんだったら、メニューをあらかじめ調べて、味を想像して、答え合わせとして食べる。そんな食べる前も含めて楽しんでこれからも食事をしたい。僕にとってこれが幸せ。