給料日の松屋〜目的は満腹にすること?幸せを感じること?〜

帰る時間では普通のお店は閉まっててファーストフード店に行きがち。ファーストフード店のなかでも遅くまでやってて、牛丼以外のメニューも充実している松屋は、牛丼チェーンのなかでも一位、二位を争うほど好きな店だ。一位、二位と言っても競合は少ないけど。

吉野家だと牛丼にAセット(サラダとお味噌汁がつく。+数十円でサラダをポテサラにかえる)で500円くらい。500円でお腹いっぱいになる。

最近考えるのは、お腹をいっぱいにするために食べるのか、お腹がいっぱいになるまでにいかに満足するか、ということで、それは財布のなかの金に相談なのだが、ファーストフード店ではあまりそういうことは考えないかもしれないけど、実はファーストフード店こそ、その視点は重要な気がしている。というのは、ファーストフード店の料理の美味さはピンキリで、「美味しい」と言われているものでも食べてみたら普通だったり、何気なく頼んだら美味かったり、多くの人が食べているものだから、直接話して聞いただけでなく、ネット含めて色々な人の味覚と自分の味覚の差を感じる機会になる。そこで色々な情報を頼りに個人的に美味しいと感じるメニューに出会えた時の感動は、安さも付加されて何ものにも代え難いものがある。

今日昼間にたまたま松屋の前を通った時に「ブラウンチーズソースのハンバーグ定食」がポスターのなかでも目立って見えて、気になった。載ってたスペースとしてはとても小さいのだけど。

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で、美味そうだと思って、今日絶対食べよう、と思ってさっき食べたわけなんだが、これまた定番的な感じなんだが、全く外すことなく美味しい。ベイマックスのような完全に分かりきったストーリーなのに興奮できる、そんな感じだ。

食ブロガーではないので料理についてはそんな感じにして、こうやって、多くの人が食べている料理を食べて意見交換するのは僕は好きだからチェーン店大好き人間なのです。おすすめです。

どうせお腹いっぱいになるんだったら、メニューをあらかじめ調べて、味を想像して、答え合わせとして食べる。そんな食べる前も含めて楽しんでこれからも食事をしたい。僕にとってこれが幸せ。